2021.09.19
肥後虎本鍛刀258CH 製作中
【肥後虎本鍛刀258CH】
海外のお客様からのご依頼で製作中の二尺五寸八分の御刀。現在、中名倉研ぎの状態。設計通りの仕上がりで地刃の出来も最高です。仕上がりが楽しみです。
https://www.higotora.com/works/ch/
新作刀は、打ち下ろし後、成形研磨と下研ぎの中名倉研工程まで進めた状態で一旦研磨作業を止め精密検査と写真撮影を行い【ハバキ】や【拵】の製作を開始します。【ハバキ】や【拵】の完成後【細名倉研】以降の研磨を進めて御刀を完成させます。この順序で拵製作を行うことで、白銀師(ハバキ師)や鞘師が思う存分、徹底的な擦り合わせ調整が出来るため、超高精度な拵が完成します。また拵完成後に【細名倉研】以降の研磨を行い仕上げることで、より美しい御刀が仕上がります。肥後虎の新作刀製作では、この製作の流れで最高の作品を仕上げるのがルールです。
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