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真剣 <製作例> ※随時、ご注文受付中です。製作ご希望の方は、ご相談下さい。 肥後虎・本鍛刀・2尺8寸 分類:豪壮型 肥後虎特別造り 肥後国八代住赤松太郎兼嗣作 写 清麿 本三枚鍛 二尺八寸 以自家製鉄鍛之 ■刃長:二尺八寸(84.8cm) ■反り:2.3cm ■元幅:40mm ■元鎬重:9.4mm ■元棟重:8.4mm ■先幅:32mm ■先鎬重:6.9mm ■先棟重:6o ■切先長:10.3cm ■茎造:実戦型茎造り、茎棟に小肉付く ■裸身重量:1,512g ■目釘穴:2つ ■体配:鎬造、庵棟 ■地鉄:丹念に練られ鍛えられた地鉄は、小板目肌見事に詰んで、地沸付き、潤いもって美しく輝く。 ■刃文:源清麿最上作写 変化に富んだ互の目刃文は、丁子を交え、沸深く、足入り、金筋・砂流が絶妙に現れる。 ■帽子:大切先、掃き掛け交え、乱れ込んで、先小丸に返る ◆肥後虎・最上研磨済 ◆白鞘(上)付き(超高精度仕立) ◆ハバキ・銀無垢・祐乗・豪壮型 <説明> 肥後虎特別発注により鍛えられた本鍛刀であり、『折れず曲がらずよく斬れる』事は勿論の事、 天下無類の地刃の美しさが表現されている。 丹念に練られ鍛えられた地鉄は小板目肌が見事に詰んで、地沸、地景現れ、潤いもって美しく輝く。 変化に富んだ互の目刃文は、丁子を交え、沸深く、足入り、金筋・砂流が絶妙に現れる。 大切先の帽子は、掃き掛け交え乱れ込んで先小丸に返る。 肥後虎の特注により、源清麿・大成期の最上作を写した作であり、その出来の素晴らしさは到 底他工の追従を許さない。 原料となる砂鉄を自らの手で採取し、独自工法の自家製鉄で造られる最良質の鉄鋼と、研究 重ねた鍛練法と造り込みにより、強さと性能と美を極め、天下無類にして、源清麿の作を凌駕 せんばかりの見事な出来と、溢れんばかりのエネルギーに圧倒させられる赤松太郎兼嗣の傑作。 「鬼の包丁」の如く豪壮で、重量のある刀身ながら、手持ち調子良く、バランスの良い造り込 みが施されている。 究極の美と、究極の性能が、高レベルで融合した、最高傑作。 <肥後國住赤松太郎兼嗣(木村兼定)プロフィール> 肥後國住赤松太郎兼嗣(木村兼定)プロフィール <肥後國住赤松太郎兼嗣(木村兼定)プロフィール> 肥後國住 赤松太郎兼嗣(木村兼定)氏は熊本県八代の名工。 赤松太郎刀匠一門(「兼嗣」・「兼裕」・「兼光」・「兼照」・「兼幸」)の長。 木村家(赤松太郎家)は、人吉藩・城主・相良家のお抱え鍛冶としても活躍してきた由緒ある家。 現在、赤松太郎刀匠一門は全て銘に【赤松太郎】を冠し、一族から鍛え上げられた大切先の清麿 写等の豪刀は、かの清麿を超える今世紀を代表する殿堂入りの剣と度々評価され、美術刀剣コレ クターや、試斬を行う居合家から最高の人気をはくし続けている。 古刀コレクターでも、赤松太郎の清麿写だけは資産として確保している者も多い。 赤松太郎一族は肥後国延寿派や肥後国同田貫派の生まれた地で、古来より鉄に拘り続け、今でも 一族の手により素材(砂鉄)の採取から行い、自家製鉄によって独自の玉鋼を生成し、その玉鋼 と赤松太郎一門の鍛練技術によって、天下無類の強靭かつ美しい刀が造られる。 その強度、切れ味、地鉄の冴え、刃の冴えは、現代刀の中でも最高とも言われている。 日本全国の現代刀工の殆どは日刀保から供給される玉鋼を使って鍛刀しているのが現状であり、 赤松太郎一門のように自らの手で素材採取から手掛ける刀工は希少。 ある時、赤松太郎一門の地鉄の冴えに惚れ込んだ刀匠が、赤松太郎一門から自家製鉄の玉鋼を買 い求め、作刀に挑んだが、鉄の強靭さと特殊さゆえに、手に負えなかったという話がある、 全ては、折れず、曲がらず、よく斬れ、美しく冴えた刀を造る為。 「新作刀展」では平成十六年の優秀賞、その後も、十七年、十八年と連続して受賞を重ねている。 名実共にトップクラスの名工。 【肥後虎・本鍛刀】を製作するにあたり、本鍛による製作はもちろんのこと、他の刀には無い特 殊な造り込みを施し、最高レベルの斬れ味、強靭性、手持ちの良さ、振りのバランス、そして見 るほどに惹きつけられる刃や地鉄の美しさを追求。 比類無き名刀 【肥後虎赤松太郎】 を是非お試し頂きたい。 ※随時、ご注文受付中です。製作ご希望の方は、ご相談下さい。 <HIGOTORA コンセプト> HIGOTORA(肥後虎)は、日本刀職人達がタッグを組み、真の日本刀伝統技術の保存、発展、普及を目的として誕生した日本刀ブランドです。 日本刀が武器の主役として最も活躍し、最も発展した鎌倉・南北朝の古名刀に習い、素材、鍛練技術、造り込みの研究を行い、品質、性能に 徹底的に拘りぬいた日本刀(真剣、居合道用模擬刀)の開発に取り組んでおります。 <HIGOTORAから愛刀家の皆様へのお願い> 現在、日本国内において日本刀(真剣)を合法的に所持する条件は、以下の2点のみです。 ■『銃砲刀剣類登録書』が有る事。 ■取得後『所有者変更届出書』の提出を行う事。 ※『銃砲刀剣類登録書』と『所有者変更届出書』の記入用紙は御刀をお渡しする際に、御刀と一緒にお渡し致します。 ※『所有者変更届出書』の記入および提出の代行も無料にて受け賜っております。 ただし、HIGOTORAの日本刀は本式の実戦刀であり、極めて戦闘能力が高められた真の日本刀であり、 間違った心得を持った方が事件を起こせば、私共は即座に一般への販売を封印しなくてはなりません。 本来、日本刀は、正しい知識・道徳と、健全かつ清らかな精神を持ち、他人を思いやり、品格高く、礼節 を重んじる”侍”や"聖人"だけが所有できる、極めて神聖な物です。 6つ襞(ヒダ)の袴は一般人でも着用が許されてきましたが、5つ襞の袴は古来より『仁・義・礼・智・信』 の5つが備わった武士だけが穿く事を許されてきました。これと全く同じ事が日本刀にも当て嵌まります。 このため、HIGOTORAの日本刀は、正しい教養を得てきた居合道家、武術家の方や、武士道精神にご 理解のある方、または、それらを習得中の方や、将来的にそれらを学ぶ意思をお持ちの方へのみの販 売となっております。 昔から日本刀にはあらゆる霊力が引き寄せられると言われています。 日本刀は大自然・大宇宙の力と繋がる受信機のような物とも言われております。 日本刀は、正しき心を持ち、正しき道を歩む者が持てば、その者に力を与えると言い伝えられています。 逆に悪しき心を持ち、悪しき道を歩む者が持てば、その者をより悪しき道へと誘い、 その者だけでなく周りの者までをも、破滅の道へと誘うと言い伝えられています。 もちろん、御刀に接する時は、必ず心身を清めた状態である事や、正しい知識と作法でもって手入れを行う 事等も、極めて重要です。 以上の事をご理解頂いた上で、HIGOTORAの日本刀をご検討を頂けましたら幸いです。 真の愛刀家の皆様と、良いお付き合いができる事を、心から願っております。 仁・・愛、慈しみ、思いやりの心、慈悲の心 義・・人の生きる正しい行い、判断力、恩義、義理 礼・・礼節を重んじること、辞譲の心、謙虚に、ルールや社会秩序に従い、自分以外の全ての人を敬うこと 智・・考え学ぶ力、是非の心、知識や経験を通じた正邪の区別ができる知恵 信・・信頼、自分を信じ、人を信じる心。自分にも人にも嘘をつかないこと、約束を守ること |
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